柏市とファッションバンクが連携協定を締結 – 経済的困窮者への衣料品支援で福祉向上を目指す

柏市は令和7年7月31日(木)午後4時30分から、一般社団法人ファッションバンクとの連携協定締結式を柏市役所本庁舎3階庁議室で開催しました。
この協定により、経済的課題を抱える市民への衣料品等の提供を行い、福祉サービスの向上を目指します。
協定締結の背景
この連携協定の締結は、一般社団法人ファッションバンクの代表理事である菅野充氏と千葉県支部代表の岡田亜紀氏が、2024年度に太田和美柏市長と面談したことがきっかけでした。
その際に協定締結の提案を受け、協議を重ねた結果、今回の締結に至りました。
ファッションバンクとは
一般社団法人ファッションバンクは2023年9月に設立された団体で、本部は長野県北佐久郡軽井沢町にあります。
市場で余った新品の洋服を必要とする方々へ届け、「ファッションロスゼロ」を目指すプロジェクトを展開しています。
これまでに児童養護施設、シングルマザー支援施設、社会福祉協議会、フードバンク、障害者支援施設等に新品の衣類を寄贈してきました。また、能登半島地震の被災地への支援も積極的に行っています。
現在、全国に支援の輪を広げるため、47都道府県に支部を設立する準備を進めており、千葉県内の自治体では柏市が初の連携協定締結先となります。
協定の主な内容
今回の連携協定では、以下の3つの分野での協力を行います。
- 福祉施設等への支援 – 柏市内の福祉施設等に無償で衣料品等を提供
- 子どもへの支援 – 家庭生活の問題を抱える子どもへの衣料品等の支援
- 経済的困窮者への支援 – 経済的課題を抱える方への衣料品等の支援
今後の展開
この連携協定により、柏市は新たな福祉支援の仕組みを構築し、経済的に困難な状況にある市民の生活支援をより充実させることが期待されます。
ファッションロスの削減と社会貢献を同時に実現する取り組みとして、今後の活動に注目が集まります。










