閉店した「そごう柏店」に三井不動産が売却の優先交渉権を獲得、今後の動きに注目です!
2016年9月に閉店した「そごう柏店」について「そごう・西武」は三井不動産と建物・土地を売却する交渉に入った事を明らかにしました。
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そごう柏店のビル、売却交渉入り 三井不動産に優先権:朝日新聞デジタル
旧そごう柏店の本館(地上14階、地下1階)の建物と土地は、そごう・西武が約7割を所有し、残りを地元地権者約40人と共有している。売却には地権者の同意が必要で、別館として使っていた隣接のアネックス館とスカイプラザ館の一部も売却対象となる。
関係者によると、そごう・西武は、現在の建物を当面の間、商業施設として存続させることを売却条件に企業と接触し、7社程度が興味を示した。2月17日を締め切りとした公募に最終的に2社が応募し、三井不動産が優先交渉権者になったという。両社がいつまでの合意を目指しているのかははっきりしていない。
あくまでも現時点では三井不動産が優先交渉権を得て、これから交渉にはいるという事なので、まだ売却も再開発の目処も未定の状態です。
しかし、多少なりとも動きがあるというのは喜ばしい事ですよね。
三井不動産といえば、同じく柏駅の西口北側の再開発にも関わっていて、交渉相手としては非常に期待できる相手だと言えるでしょう。
さらにららぽーと柏の葉、そして柏の葉 T-SITE を手掛けたのも三井不動産。
三井不動産側としては用途についてはまだ「未定」との事ですが、今後の動向に注目が集まります。
